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Author: akko

2021年2月28日、Free∞Spirit Dance Academy 初の北谷町美浜アメリカンビレッジでのストリートパフォーマンスを行いました。 新型コロナウイルスの感染拡大により、レッスンができない日々、イベントも開催がなかった2020年。 イベントは2019年12月から約1年2ヶ月ぶりのショーケースイベント。 名付けて "0 to 1"去年溜め込んだエネルギーで、ダンスショーを演出。2020年から2021年へ。 試練を越えて、強くなって新しいシーズンの幕開けです! オープニングは名付けて"Smile Dance 2021" コロナ第1波の影響でレッスンを休んだ2020年4月に動画で振り付けを伝えてステイホーム中おうちでダンス動画を撮影して繋げた作品のリアル版。 あの時1人で踊ったダンスをみんなで「繋げる」こと。それができるようになった今がどんなにありがたいか噛み締めて幕開けとしました! 静かに思えた1年でしたが、特に那覇クラスはメンバーが増え初めてのイベントを踊るリズムダンスメンバーを中心にした"I love You&U turn" Photo by @nnne_styles みんなこれからどんな色のダンサーになるかな? そして今回は大阪から年に2,3ヶ月に1回沖縄にやってくるメンバーYamatoのソロも!さすが関西人。エンターテイナーであり笑いもとりつつダンスを見せる余裕のスキル。 Photo by @nnne_styles 大阪のキッズバトルでも優勝しちゃうようなYamatoのダンスで笑わせてもらいました。 そしてもう一つのハイライトはPrince L.O-3のレッスンをきっかけになんと沖縄に住み着いてしまったTom! Photo by @nnne_styles 恐ろしいほどのエンターテイメントなのに、5才らしいかわいいショーに観客驚き、そして釘付けでした。 そしてフリスピNew Team Super Kiddosのデビュー!レッスンのナンバーよりもチームダンスは難易度高し! Photo by @nnne_styles Boys&Girlsが見せるかっこよく元気なダンスはこれからがもっと楽しみ。 今回、久しぶりのイベントということでその勢いを利用してみんなに思いっきりいろんなチャレンジを用意! 英語・日本語でのMCも自分たちで。 Photo by @nnne_styles そしてエンディングは創立当初からのオリジナルメンバーであり年長のElena&Karinがプロデュース。 といっても小学校6年生と中学校1年生の2人。 見事なチームワークで選曲・振り付け・構成・指導全てやりました! Photo by @nnne_styles 言葉で書くとサラッと聞こえちゃうけど、学校生活や普段はシャイなメンバーが「できちゃった」という感動がいっぱいありました!!!! 本当にみんなが、コロナ禍を経験しながら内側から強くなったことを実感。 とっても素敵な時間になりました。 振り付けのダンスだけじゃなく、即興でのダンスバトルや、MCや作品作りのプロセス、みんなをキラキラさせたメイクアップアーティストTapiとアシスタントEmaの協力や、フリスピのスペシャルインストラクターであるTakiやお母さんダンサーたちとの関係性。全てが詰まった1日。 Photo by @nnne_styles 2021年もいろんなチャレンジをしながらもっともっと楽しいDancer Lifeが過ごせるように進んでいきましょう! 写真 @nnne_styles

90年代のHipHopを踊っていながら、ブラックヒストリーを知らないのは何も学んでいないってこと。先生に『なぜ教えなかったのか』を問うてほしい。私たちは全部教えたはずだ。がっかりだ。 - Rubber Band George Floydさんがアメリカで警察官に殺害された事件をきっかけに起こった人種差別主義への抗議行動のうねりの中、6月3日深夜、主に日本の人たちへ向けたオンラインパネルディスカッションがありました。 テーマは「黒人差別はダンスやミュージックにどう影響を与えたのか。その『ブラックカルチャー』は世界にどう影響を与えたのか。私たちはなぜこれについて考えるべきなのか」 引用 Japan for Black Livesより 事件を発端に、アメリカのダンス業界は6月2日、SNSへのダンス動画投稿や、レッスンをやめ、ブラックカルチャーへの経済的・社会的・政治的な支配と人種差別への抗議の意を示しました。 多くのダンサーのSNSに真っ黒の画面がうつしだされたことを目にした人も多いと思います。 みなさんがダンスを習っている先生やスタジオはどんなスタンスや発信を示していましたか? Free∞Spirit Dance Academyを主宰するPrinceはAfrican American. HipHopカルチャーは黒人たちが抑圧された時代に(今もだと思いますが)African Americanのコミュニティーで発せられたものが形になっていったもの。 表には出さずとも、Princeも事件に類似した経験は幾度となくあります。 今日は、パネルディスカッションで語られたことをかいつまんで紹介し、カルチャーを取り入れて育成やビジネスをしていることを立ち止まって考えたいと思います。 ※太字にしているところは彼らが発した言葉そのものです。 ディスカッションを主宰したBrooklyn TerryはHipHopの先駆的なクルー Elite Forceのメンバー。 多くの日本人はブラックカルチャーに馴染みながらブラックピーポーが直面している状況はわからない。まずはパネリストたちに撮って人種差別とは何かを問いたい 彼は3時間近く続いたディスカッションをこのような前提で切り出し、2つ目の質問で “文化盗用"トピックにあげました。 カルチュラルアプロプリエーション(文化盗用)とは? 自分の文化ではない、ブラックの人たちの文化を 普段はダンスや音楽を自分に取り入れてまるで自分のものかのように振舞う。 でも、何か起こった時にはそれを見せないようにして関係ないように振舞う。 そこに文化の盗用、人種差別がある 質問にこう答えたのはDJ, Journalistとして活動するRich Medina (@richmedina ) 。 ここでBrooklyn Terryは、大阪で実際にあったDJイベントのフライヤーを画面共有し、名指ししました。 そのイベント名にはBlack Peopleたちの間では“当事者しか使ってはいけないNワード"が用いられており、パネリストたちは「これはやりすぎとは言い納められない、文化盗用の最たる例」として批判していました。 実際にどんな言葉が使われていたのかは、動画見てみてください。 パネリストが考える“人種差別” 先んじて、Brooklyn Terryがパネリストに質問したのは「人種差別とは何か」ということについて。 人種差別には3つのタイプがあり。 1つ目 明らかに「この人種の方があの人種より優位」と示している人たち 2つ目 「人種差別はしないよ、ダメだよね」とポーズを取りながら無意識のうちには特定の人種を下にみている人たち 3つ目は 人種差別に全く関心がない。その結果、現状をよしとしている人たち と答えたのはJapan Timesの記者Baye McNeil。 日本に多いのは3つ目「ブラックの人いいよね、仲間だよね」と表向きは言うけど、実際深く付き合っていくとそんなに関心はもっていない アメリカに多いのは2つ目 「私は黒人の友達がいるから、差別主義者じゃないよとポーズをとる人」と説明しています。 視聴者とパネリストの間に見えた認識の差 「今まで黒人差別の問題をあまり知らなくて、無知だから沈黙している。なんて表現していいのかわからない、なぜ、それがいけないことなのか」 「Nワードを黒人当事者が使っていいのに、なぜ私たち日本人やアジア人が使ってはいけないのか」 ディスカッションでは、投げかけられた質問とその質問が出てくること自体に仰天していたAfro Americanのパネリストたちの乖離が印象的でした。 あまりの認識差に通訳の方が日本では「教育の欠落がある」と指摘していましたが、本当にそれがあらわになったオンラインディスカッション。 「私たちのカルチャーをコスチュームとしてまとうな」」 HipHopが日本に入ってきて根づき、広がったこの30年の間に積もってきた日本のシーンの無知さとそれへの怒りが伝わるので、ぜひまだ見ていない方は見てみてください。 Ladies of HipHopというイベントを仕掛けているMichele Byrd (@theeladybyrd)は、アジアのダンサーたちはこの問題にどう関わればいいのかを問われ、答えています。 私たちが長い年月をかけて作ってきたHipHopカルチャーの価値を利用している人はいっぱいいるのに、こういう話を聞こうとはしない。 バトルには来る。イベントには来る。だけどこういうディスカッションには参加しない。 グローバル化が進み、ネットを使えばダンスだけじゃなく、その根底にある歴史を知ることだって簡単にできるはずです。 日本のHipHopの先駆者と呼ばれる人たちにダンスを伝える時に、この場で議論や質問があったことは全部伝えたはずなのに、なぜ教わってないんだ? ディスカッションの最後に、登場したMYSTIDIOUS MISFITSSのRubber Bandはとても厳しく、強い口調で日本のダンスシーンの"先生たち"を批判していましたが、 2020年を経験した次世代のダンサーが、こんな問いをされても恥じないワールドワイドなダンサーになるように。 一人の人として世界の人たちへ思いをはせ、リスペクトできる態度を育てられるように。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、レッスンも休みが続いたこの2ヶ月。強化メンバーが集まる今週の土曜日レッスンは座学が始まる予定。 今のタイミングで、Princeの本音を交えてメンバーにHipHopダンスの根底にあるBlack Lives Matterから伝えていこうと思います。

2020年に入って急拡大した新型コロナウイルス感染症。世界中がパンデミックに陥りました。 4月、Free∞Spirit Dance Academyもいよいよ影響が出てきました。 FSDAもダンスレッスンが休校に。その後、希望者はオンラインレッスンが始まりましたが、あの頃の不安は今思うととても大きいもの。 直接的な人の繋がりが断たれるなか、メンバーである子どもたちにも今必要なことってなんだろう?と思いながらいました。 2020年に入って急拡大した新型コロナウイルス感染症。世界中がパンデミックに陥りました。 今はいろいろな対策を講じながらレッスンを開講できているものの、4月、Free∞Spirit Dance Academyもいよいよ影響が出てきました。 FSDAもダンスレッスンが休校になり、その後、希望者はオンラインレッスンが始まりましたが、あの頃の不安は今思うととても大きいもの。 直接的な人の繋がりが断たれるなか、メンバーである子どもたちにも今必要なことってなんだろう?と思いながらいました。 その頃におうちで練習して、ビデオ撮影したダンス。 できあがるとインストラクターも、保護者のみなさんも、なんだかホッとしたような、こみ上げてくる気持ちがあって動画を見て、涙もしましたね。 これからやってくるであろう、コロナに向き合う2度目の冬。 コロナと向き合いながら、ダンスにもっとのめりこんでいくメンバーと、柔軟に変化に対応していく保護者のみなさんと、今できる「成長」を求めて進んでいきたいと思います。 今日はその思いを込めて、Smile Danceをブログに残しておこうと思います。

3月。新シーズン。Elenaは小学校卒業、Karinは6年生になります。 この作品で最後に出ようとしていたコンテストが、2020年、コロナウイルスの影響によりなくなってしまい、記念にVideo Shoot!! 2人になってから意地の週1練習でブラッシュアップしてきたShowcase #BodyMoves このダンスを通して、NYなどいろんなダンスシーンに出会い、影響を受けました。 沖縄ではEVAだけが踊るFull-Litefeetでのショーケース。大きなインパクトを与えることもできました。 Elena,Karinは、長ーい間、一つの作品のブラッシュアップを多角的にして、自分たちのダンススキルや表現を上げながら、一つのアートクラフトを仕上げることの果てしなさを体感したことと思います。 Princeだけでなく、多季にもコーチングを受けてダンスを魅せるための体の使い方や表現力も磨きました。 2人とも自分のスタイルを極めていくマインドセットが整っており、新シーズンに突入。 次、この2人が踊る時はまた全然違ったスタイルで旋風を巻き起こします。

とてもいい笑顔! EVAを結成してもうすぐ1年。 2月2日に開かれたMTバトルグランドチャンピオンシップ大会コンテスト部門ビギナーズカテゴリで、EVA3位に輝きました! 初めての入賞。とても大きな自信になりました。 2人でLitefeetをベースとしたショーケースに取り組んで1年。沖縄ではなかなか見ないHipHop Freestyleに挑戦している2人。 思えば、Elena&Karinは早くからフリスピの年長メンバーになったなかのチーム結成。追いかける存在はこのフリスピコミュニティ内になく、常に「自分たちのスタイル」と今よりも上を模索。 正直、小学生にはとても難しい環境だったかもしれません。それでも二人は、人間的にとても成長しました。イントラ陣はそこに一番感動し、重きを置いています。 ダンスは、インストラクターのPrince L.O-3や、EVAに専属でコーチをしてくれているTakiのアドバイスを受けながら、ニュアンスやダンスのギミック、ストーリーを伝える表現力など地道にブラッシュアップ。 この夏はLAツアーもあり、2人はちょうど今個々人の挑戦や模索をしているところ。2020年の始まりをすごく楽しみな形でスタートすることができました。 本当に2人の笑顔が素敵!応援ありがとうございました!

1月26日、ご縁をいただき、結婚披露宴でのフラッシュモブダンサーとしてFSDAからインストラクターPrince L.O-3はじめ、Karin、Elena、Nika、Seraが出演しました。 今回は、ご親族から「こういうのをやってみたい」と県外のフラッシュモブ事例を基にご依頼があり、ナオト・インティライミさんの曲に振り付け。FSDAマネージャーのAkkoとNika’s Mom Mayuさんを中心に構成、親族と一緒に踊るダンスを考えて約1カ月半前から打ち合わせや準備をしました。 FSDAメンバーは厳しいオーディション。合格したメンバーと親族で会場リハーサルをして、その1週間後に本番! 披露宴会場スタッフの制服を借りたこともあり、うまく会場に溶け込むことができ、本番直前には飲み物のご注文もいただいたほど! 本番は多少ハプニングありでしたが、いつもとは違うシチュエーションでのダンスを踊りきることができました。 精一杯集中していて、どう見えていたかはこれから動画でのお楽しみ♪ですが、本番終了後「すごかったね」「ダンス上手だったね」といっぱいお言葉をいただき、ありがとうございます! 小学校1年生のダンサーもいましたが、みんな自主練習や厳しいリハーサルを経ての"お仕事"。しっかりプロとして踊ることができ、Princeは「誇らしく思っている」そうです。 Seraは「またフラッシュモブやりたい!」そう。キッズが踊るかわいくて、元気いっぱいのサプライズ、ご検討される方はお声掛けくださいね♪ ご親族のみなさん、司会の宮島さん、Royal Hotel沖縄残波岬のみなさん、ありがとうございました!

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