4月24日、2021年の年間の王者を決めるMTバトルグランドチャンピオンシップが主催のWhat’s Up Akemi Dance Schoolで開かれました。
フリスピからは7人が出場。
1月予選でシード権を獲得したNIKAはもちろん、年間の王者を獲得するため、この日のために練習を重ねてきました。
そして、決勝トーナメントを冷静に勝ち進み、優勝。
メンタルの強さ、ミュージカリティ、Princeと練っていた落ち着いた戦略の面で圧倒していました。
U-10に出場したRuki aka Black Pantherはアームコンセプトを生かした独自のスタイルで見せてくれました。そして、オーディション形式の予選で2回ダンスを繰り出す闘争心。というかとにかく踊りたい熱い気持ち。
会場のみんなを驚かせながら、気持ちの昂り、熱量を発していました。
初めての出場となった大志、Kaito。
日ごろから伝えている、とにかく空気を読みすぎず音を感じて出ていく姿勢を、楽しそうに踊り出したのが印象的。
NIKAに続こうとずっと練習を頑張ってきたSera G⭐︎Star。
予選の最後のサークルで、ピックアップならず悔し泣き。まわりもサポートしながら頑張ってきただけにすごく、すごく悔しい。でも絶対に次につながる負け。そうだったと思います。
U-15に初めて出場したElena。
予選を勝ち上がるラウンドごとに流れる音楽に合わせて気持ちよく踊っていました。フィーリングに真っ直ぐ。秘めた可能性が見せられたと思います。
KARINは予選1、2ラウンドで流れた得意分野の音楽に、自ら一番手につっこんでいって、会場を沸かせました!!
みんながそれぞれもっているダンスの色が爆発した日。
異なる音色に、それぞれのアプローチ。見てて気持ちいいダンスいっぱいのMTバトル。
コロナがいわれてもう3年目。
ずーっと機会が制限されるなか、頼みの綱のように出させ続けているMTバトル。
開催していただいたWhat’s Up Akemi Dance Schoolさん、ありがとございました!!