10月30日、Elena, KARIN, Makana3人がセルフプロデュースしたチーム“Be Careful”がオールジャパンスーパーキッズ2021沖縄予選に出場しました。
ちょうど開催3週間前の10月8日、KARINの「コンテスト出よう」との声かけに「出よう」「やろう」と結成された通称“3人娘”。
3週間前!!!…
レッスンで習っているPrinceの振り付けを踊るんだよね?の問いに「作る!」と言い出し、保護者一同…目が点(笑)
「間に合うの?」「本気?」と口々に言われながらも
ニコニコしながら「うん」
時折、反抗心を見せながら「できる」
と言われて始まった小学校6年生、中学校1、2年生3人のチャレンジでした。
結果から言うと、賞を取るとか以上に
何度も成長を実感して感慨深さから胸がほかほかした3週間。
鳥肌がたった本番当日でした。

出場を決めた翌日から日曜日は6時間。
平日は水曜3時間、木曜1時間半集まって、本当に楽しそうに
そして夢中になって自分たちのショーをデザインしていました。
Elena,KARINはEVAぶりのコンテスト
そこにフリスピメンバーになって半年のMakanaを交えて3人で作り上げたショーケース。
何よりも
音楽に詰まったたくさんの音の表現の仕方と
ストーリー性を楽しむ3人のダンスに大人たちが驚き。
こんなに感性も計画性もマネジメント力も育っているのかと
びっくりしました。
本番2日前「人からもらった振りじゃなくて、自分たちの内側から出てきている振り、表現なんでしょ」と喝を入れたら
シャキッとして「ハイっ」と答えた3人。
チーム名、自分たちのジャンルを決めて
曲を選んで
曲の意味をPrinceに聞いて
ストーリーを描いて
分担して振り付けを作って
アレンジしてフォーメーションを入れて
衣装をあれでもない、これでもないと選んで
キャラクターを入れて
後輩やイントラたちに改善点を指摘してもらって
またアレンジして。
まさに3週間の青春でした!!
終了後、感想を聞いてみるとそれぞれ楽しかったこと、次回に生かしたい改善点、保護者やスタッフへの感謝を述べてこれまた感動。(感動の余り、珍しく何を具体的に言ってたか覚えてないw)
メンバーがアウトプットをする日頃のプログラム
Princeが大事にしている音楽とダンスのこと
個性を大事にしてチームとして力を結集すること
そして何より強い心。
これまで3,4年伝えてきたことが彼女たちの中に染み渡っていて3週間という凝縮された時間で爆発的に発露した気がします。