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Author: PrinceL.O-3

English on the bottom 全4回続いてきた、私の新しいダンスの教え方シリーズ。最終回です。 4. 自分で練習することの大切さ ダンススクールに通っていると、多くのダンサーにとっては週に1,2時間のレッスンを受けて、帰るというのが普通かもしれません。 そしてお家でいる時間は練習しないことも。 それって、価値のある時間を無駄にしているなと感じます。 毎日学校に行くかのようにダンスに没頭できたら、すぐに上手になる。 そういう思いがあって、今ではダンスがない日に、自分でダンスにおいて考えてきてほしい課題を渡すようにしています。 これは強制や罰でもなく、一生懸命何かに取り組む習慣をつけることが目的であったり、レッスンでやったことを自分のものに完全に体得したりというのが目的です。 そうすることで、ダンサーたちは自分たちのアートを洗練させていくことができます。私が監督していなくても。 Free∞Spiritで教えている私の生徒たちは、課題をダンスで解決してくることを楽しんでいて、それによってポジティブな成果が表れてきてもいます。 ここまで4回のエントリーで 日本であまり踊られることのないダンススタイル 音楽を聴く習慣の意義 ダンスの要素やキャラクターの話 自分で課題に取り組みダンスをブラッシュアップする–ことについてお話してきました。 この4つのセオリーは、私だけで考え編み出していったものでは決してありません。これまで数年間、いろいろな情報や人から学んで見出してきたものです。 感謝と称賛をKevin Paradox, Batalla, Nicki, Shaadow, Noesisx, The Flooridians, Dimension, Kxnsept, Nickel Yudat に。そして他の多くのダンサーからもインスピレーションをもらってきました。 新しい手法でのダンスレッスンは既に生徒に実践していて、とてもいい変化が見えてきています。このメソッドで、自分自身も、Free∞Spirit Dance Academyの生徒たちもいい結果が将来見えると嬉しいです。 もし、どうやって教えているんだろうって気になる人はワークショップなどに伺います。それか、レッスンに来てみてください。 教えることや持ち得る知識をシェアすることはいつでもWelcomeです! Prince L.O-3 4. The Importance of

English on the bottom こんにちは。Free∞Spiritで新しく導入したダンスの教え方のお話、続きです。 今回のテーマは大坂のバトルから帰ってきて、その日のレッスンでメンバーにお話して、始めたこと。 3. 要素、フォーム、ルービック・アルファベットの手法 1つ目は要素。 自然界がいろいろな要素で成り立つように、ストリートダンスにも要素があります。その要素を学んでダンススタイルに取り入れることによってダンスに構造と文脈を作りあげることができる。そして、ダンサーの動きに深みを出していくことができます。 2つ目。ダンスにさらに一味加えるのが、フォームであり、キャラクターです。 例えばクランパーは、ダンスバトルなど一つ一つの場面で、別名を用いてどんなダンスで挑むかアプローチを変えていきます。 私はPrince L.O-3だけども、例えばフォームやキャラクターを変えてBeast と名乗って出ていく。Prince Beastと冠して、Beastっぽいダンスをするんです。 この方程式はどんなストリートダンスシーンでも応用できます。 そして3つ目のルービック、アルファベット方式。 これは一つの動きをルービックキューブを操るかのようにできるだけ何倍ものバリエーションに変えていくことです。そうすることによって、自分のムーブから数えきれないコンビネーションを作り出すことができます。 さて、次のテーマまでいくとちょっと長くなりそうなので、この辺で。 次回で、私の「新しいダンスの教え方」シリーズは最後です。 I am introducing how I teach at Free∞Spirit Dance Academy. And this is third way of my new method. 3. Elements, Forms, Rubik’s/Alphabet Methods Just like in nature, there are elements in street

Top 40とかランキングに入っている流行りの曲を聴くだけでは、ダンスの世界の音楽とつながって、踊る曲を聴く耳を持つことはできません。私も、音楽を聴くことの大切さはこれからもずっと生徒に言い続けるし、そして彼らにはプレイリストを作っています。音楽を聴き、その構造を理解・分析できるように。

English on the bottom 大阪遠征のお話の続き。今日は私が遠征を経て考えたことを綴りたいと思います。 THEREALで負けて落ち込んだ気分で電車に乗り、大阪の街の灯りを見ながら、深く考えを巡らせていました。 教えているダンサー生徒たちのレベルを次の段階へ加速するにはどうしたらいいだろう? みんなの個性を犠牲にせず、それを保ちながら基礎を教えていくにはどうしたらいいだろう? 私の教えているメンバーはまだとても若いけれども、体の動きには無限の創造性があるということをどうやって教えて、それを自然に出しながら踊れるようになるにはどうしたらいいだろうか? そう考えながら、その日挑んだTHEREALのイベントで見た、若いキッズダンサーやOGクランパーたちのことを思い出しました。 彼らが他のダンサーとは異なっていたことは何だろうかと。 そして、自分の持ち得る知識を深掘りしました。自分がダンサーとして積み重ねたトレーニングや勉強、見てきた世界中のバトルを思い出していきました。 この時にピンときました。 伝統的な方法でダンスを教えるのではなく、自分がやってきた手法とセオリーを駆使して教えていったらいいんじゃないかと。 その教授法は日本のダンススタジオがとるやり方とは異なり、オーソドックスなものとはいえないけれども、彼らが成長していくに従って、よりよい道が拓いていくだろうと思いました。 生徒にフリースタイルダンスをどう教えるか。自分がダンサーとしてのトレーニングでとってきた手法に調査を加えながらプログラムを組みつつあります。 さて、ここからは、新しく実践する教え方"Newメソッド”を少し紹介していこうと思います。 1. 忘れられているダンススタイル  「HipHop Dance」という言葉で括られ知られているストリートダンスは莫大な範囲を含意します。(私はBreakingを除いたHipHopダンスの元来のスタイルは「Party Dance」と呼んでいます)   しかしながら、ここ日本においては1980年代から90年代の(ランニングマンがベースとして知られる)New York発祥のParty Danceスタイルと、(ドギーがベースとして知られる)流行のSwagダンススタイル–この2つがほぼHipHopダンスとして踊られます。  ですが、日本ではほとんど見ることのない「ストリートダンス」のスタイルがカリフォルニア、NewYork、テネシーで生まれています。Turfing, Flexing, Jookin’やLitefeet, Krumpなどです。  Krumpに関しては、日本のダンスシーンでよく取り入れられており、ワールドクラスのレベルに達するのも速かったなと実感しています。見ててとてもおもしろい!  他のダンススタイルに関しては、教えるために必要な最低限の知識を持ち合わせていないのか、ダンサーたちがあまり触れたことがないからなのかはわからないですが、「ほとんど全くと言っていいほど」日本のダンスシーンで目にすることがありません。  Free∞Spiritの生徒たちには、これらのスタイルを含め、さまざまなダンススタイルの基礎を教えています。アメリカのいろんな地域で発祥したストリートダンスを教えることにより、他の人にはない自分だけのフリースタイルダンスを作っていってほしいと思います。  さてNewメソッドについてはあと3トピックあるのですが、また後ほど。 I watched the city lights zoom by on the train ride back home after a disappointing loss at THEREAL dance battle in Osaka, Japan. I was deep in thought: What

English in the bottom フリスピからRukia、Nika、Musica、Princeが大阪遠征!オールスタイルバトルのTHE REALに参戦してきました。 Nikaはバトル経験はあっても6歳、Rukiaは初めてのバトル参戦。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/306609963539149/ 大きな目的は、初心者バトル6歳以下部門への挑戦。 6歳以下初心者部門のあるTHEREALは、ちゃんと学びを得られる環境だろうと思っての挑戦でした。 そして、オーディションやセッションよりも「バトルがいい」とこだわりのある2人には願ったり叶ったりの環境でもあります。大きな意義を得られるTHE REALへ照準を定めて、2018年末から特訓していました。 バトルの結果はRukiaが負けたDancerにNikaも惜敗。緊張しながらもよく頑張ったと思います。悔しがる表情やあいさつする姿、ジャッジにコメントを一生懸命聞きに行く姿に、イントラたちは後ろから涙しそうになりました。 そして、初めての参加のRukia,Nikaを名前を呼んで応援してくれる大阪の空気にも大感動。ありがとうございます。 初心者バトルにエントリーしたRukia,Nikaはほぼ最年少ながらもフリースタイルKids&Jr部門にもエントリー。 3サークルに分かれての予選では、より互いの熱量を感じる距離でバトルすることができ、2人ともいつも通り、いつも以上のフィーリングを出すことができました。 年上のダンサーたちが相手でしたが、臆せず自分しかできないオンリーワンのフリースタイルを見せることができました。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/249074492676492/ 1年後、もしここに戻ってきたらすごいビーストなダンスをかませるはずとこちらが楽しみになりました😊 MCからも応援をいただき、バトルを本当に楽しめた時間でした。 さらにKids&Jr部門は、敗者復活戦というABDC戦があり、初のセッション形式のジャッジによるピックアップサイファーを経験。 周りのダンサーが続々と出て行く中、2人は初めての経験で、戸惑ったかな? 踊りたい曲、他のダンサーとのタイミングの駆け引き、心理戦をしながら、いろんな人のダンスを見て、場の経験則を積んだと思います。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/405932800235172/ さて、一般としてFreestyle Conceptレッスンに参加しているMUZICAは、バトル参戦3度目。初心者バトルと、一般部門にWエントリーしました。 たくさんの観客がいる中踊り、負けちゃっても「もうダンスをやめる。明日再開する」と超ポジティブ思考。今後が楽しみです。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/231905801050802/ 4,5歳もいれば50代のエントリーもいて、すごくダンス愛を感じるTHE REALの空間。また鍛えてチャレンジしたいです。 バトル前夜は大阪に到着後、ダンススタジオGoodiesにて、Reikiiiさんのレッスンに参加させていただきました。 カラダの細かな動きを練習した後、ひたすらSession!! 自分のダンスを動画で確認しながら、STOPの動きや、もっと磨きをかけられるムーブや、音取りを確認。 そして、Goodiesメンバーのダンスからもたくさんのインスピレーションをいただきました。 THEREALでの優勝経験もあるというReikiiiにバトルでのアドバイスももらった2人。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/2355063894726926/ たった2日の遠征でしたが、中身がぎゅっと詰まった内容の濃い大阪遠征となりました。 この大阪遠征のために約2カ月、一番のサポーターである保護者のみなさんと話し合って環境を作っていったり、Princeもレッスンを組んだり、世界中のダンサーから動画をセレクトしたり、音楽を送ったり。 本人、イントラ、保護者のチームワークで頑張りました。コミュニケーションの取れるみなさんとの関係に大感謝。 私たちもこの経験を起点にまたできるインストラクション・指導があります。フリスピ全体を持ち上げていく刺激的な環境づくりもあります。このバトルを経て、どんな方針を築いていくのかはまた次回、紹介します。 今後も、よろしくご注目ください! https://www.facebook.com/fsda2018/videos/742693326100765/ Hello everyone! At the beginning of February, four FreeSpirit members traveled to Osaka, mainland Japan to enter “THEREAL” ALL Styles Dance Battle. Why did we travel all the way to Osaka? FreeSpirit members

あけましておめでとうございます。 2019年初のイベント出演は森のアウトドアフェスタ2019。 1月12日の3連休中日、キャンプやレース、グルメフェスなど多彩な催しがあるイベントに出演しました。 前日に、約2週間ぶりのレッスンをして、カラダとみんなのやる気のエンジンを上げて、挑んだイベント。 参加型のイベントということでFree∞Spiritも観客ジャッジのダンスバトルを初めてやってみました。来場されていたお客さんたちのノリがよく、審査員として一生懸命、子どもたちのダンスを見てくれました。ありがとうございます。 初めての人前でのクルーバトル。開放的な空間で楽しく踊れたメンバーも、人目に緊張したメンバーもいろんな自分が発見できたようです。 ストライダーカップの開会式ステージでは、出場者のウォーミングアップを一緒にお手伝い。同じくらいの年齢の子ども達を前に、思い切り、ダンスも披露しました。 出演を終えると、最後はピザとアウトドアアクティビティををちゃっかり満喫。みんなで楽しく過ごせた休日イベントとなりました。 アウトドアショップNEOSさん、お呼びいただきありがとうございます。来年もイベントあるようなので、今後チェックです^ ^

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