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HipHop Tag

6月4日、沖縄市のWhat‘s Up Akemi Dance Schoolで初開催されたHipHop Dance Battle"Rock The Boat"。フリスピからも5人がU-18カテゴリーに挑戦しました。 いつものキッズバトルとは違い、暗い空間でサイファー形式の予選から決勝トーナメントまで行われ、感覚を研ぎ澄ませて音楽をダイナミックに表現する刺激的なバトルとなりました。 Music SelectionはNaho Ikeda.終始、新鮮な曲ばっかりで重めのビートからノリの良いSWAGなソングまで変化を楽しみながら踊れました。 インストラクターのPrince Lo3はジャッジに。 エントリーした5人のうち、ジャッジMORIZOにピックアップされたNIKAが予選通過を果たし、Top8のトーナメントに進みました! この投稿をInstagramで見る NIKA(@nikanika0307)がシェアした投稿 このバトルに挑む前、自分のダンスのHIPHOPな部分ってなんだろうと見直していたNIKA。得意のミュージカリティを活かしながら、ダイナミックな動きも繰り出しつつなんと決勝戦に。 相手は全国の場数もたくさん踏んでいる大先輩のRUI。バトル中、NIKAの弱点も指摘されながら向かいました。 2-0の完敗。NIKAにとっては必要な経験だったので良かったと思っています。 U-18で準優勝できたこの日を糧に次はしっかり弱いところも克服してダンスももっとレベルアップして挑みましょう! 今日のおまけ動画はROCK THE BOAT第一回のジャッジに呼んでいただいたPrince Lo3のジャッジムーブ!

2021年2月28日、Free∞Spirit Dance Academy 初の北谷町美浜アメリカンビレッジでのストリートパフォーマンスを行いました。 新型コロナウイルスの感染拡大により、レッスンができない日々、イベントも開催がなかった2020年。 イベントは2019年12月から約1年2ヶ月ぶりのショーケースイベント。 名付けて "0 to 1"去年溜め込んだエネルギーで、ダンスショーを演出。2020年から2021年へ。 試練を越えて、強くなって新しいシーズンの幕開けです! オープニングは名付けて"Smile Dance 2021" コロナ第1波の影響でレッスンを休んだ2020年4月に動画で振り付けを伝えてステイホーム中おうちでダンス動画を撮影して繋げた作品のリアル版。 あの時1人で踊ったダンスをみんなで「繋げる」こと。それができるようになった今がどんなにありがたいか噛み締めて幕開けとしました! 静かに思えた1年でしたが、特に那覇クラスはメンバーが増え初めてのイベントを踊るリズムダンスメンバーを中心にした"I love You&U turn" Photo by @nnne_styles みんなこれからどんな色のダンサーになるかな? そして今回は大阪から年に2,3ヶ月に1回沖縄にやってくるメンバーYamatoのソロも!さすが関西人。エンターテイナーであり笑いもとりつつダンスを見せる余裕のスキル。 Photo by @nnne_styles 大阪のキッズバトルでも優勝しちゃうようなYamatoのダンスで笑わせてもらいました。 そしてもう一つのハイライトはPrince L.O-3のレッスンをきっかけになんと沖縄に住み着いてしまったTom! Photo by @nnne_styles 恐ろしいほどのエンターテイメントなのに、5才らしいかわいいショーに観客驚き、そして釘付けでした。 そしてフリスピNew Team Super Kiddosのデビュー!レッスンのナンバーよりもチームダンスは難易度高し! Photo by @nnne_styles Boys&Girlsが見せるかっこよく元気なダンスはこれからがもっと楽しみ。 今回、久しぶりのイベントということでその勢いを利用してみんなに思いっきりいろんなチャレンジを用意! 英語・日本語でのMCも自分たちで。 Photo by @nnne_styles そしてエンディングは創立当初からのオリジナルメンバーであり年長のElena&Karinがプロデュース。 といっても小学校6年生と中学校1年生の2人。 見事なチームワークで選曲・振り付け・構成・指導全てやりました! Photo by @nnne_styles 言葉で書くとサラッと聞こえちゃうけど、学校生活や普段はシャイなメンバーが「できちゃった」という感動がいっぱいありました!!!! 本当にみんなが、コロナ禍を経験しながら内側から強くなったことを実感。 とっても素敵な時間になりました。 振り付けのダンスだけじゃなく、即興でのダンスバトルや、MCや作品作りのプロセス、みんなをキラキラさせたメイクアップアーティストTapiとアシスタントEmaの協力や、フリスピのスペシャルインストラクターであるTakiやお母さんダンサーたちとの関係性。全てが詰まった1日。 Photo by @nnne_styles 2021年もいろんなチャレンジをしながらもっともっと楽しいDancer Lifeが過ごせるように進んでいきましょう! 写真 @nnne_styles

90年代のHipHopを踊っていながら、ブラックヒストリーを知らないのは何も学んでいないってこと。先生に『なぜ教えなかったのか』を問うてほしい。私たちは全部教えたはずだ。がっかりだ。 - Rubber Band George Floydさんがアメリカで警察官に殺害された事件をきっかけに起こった人種差別主義への抗議行動のうねりの中、6月3日深夜、主に日本の人たちへ向けたオンラインパネルディスカッションがありました。 テーマは「黒人差別はダンスやミュージックにどう影響を与えたのか。その『ブラックカルチャー』は世界にどう影響を与えたのか。私たちはなぜこれについて考えるべきなのか」 引用 Japan for Black Livesより 事件を発端に、アメリカのダンス業界は6月2日、SNSへのダンス動画投稿や、レッスンをやめ、ブラックカルチャーへの経済的・社会的・政治的な支配と人種差別への抗議の意を示しました。 多くのダンサーのSNSに真っ黒の画面がうつしだされたことを目にした人も多いと思います。 みなさんがダンスを習っている先生やスタジオはどんなスタンスや発信を示していましたか? Free∞Spirit Dance Academyを主宰するPrinceはAfrican American. HipHopカルチャーは黒人たちが抑圧された時代に(今もだと思いますが)African Americanのコミュニティーで発せられたものが形になっていったもの。 表には出さずとも、Princeも事件に類似した経験は幾度となくあります。 今日は、パネルディスカッションで語られたことをかいつまんで紹介し、カルチャーを取り入れて育成やビジネスをしていることを立ち止まって考えたいと思います。 ※太字にしているところは彼らが発した言葉そのものです。 ディスカッションを主宰したBrooklyn TerryはHipHopの先駆的なクルー Elite Forceのメンバー。 多くの日本人はブラックカルチャーに馴染みながらブラックピーポーが直面している状況はわからない。まずはパネリストたちに撮って人種差別とは何かを問いたい 彼は3時間近く続いたディスカッションをこのような前提で切り出し、2つ目の質問で “文化盗用"トピックにあげました。 カルチュラルアプロプリエーション(文化盗用)とは? 自分の文化ではない、ブラックの人たちの文化を 普段はダンスや音楽を自分に取り入れてまるで自分のものかのように振舞う。 でも、何か起こった時にはそれを見せないようにして関係ないように振舞う。 そこに文化の盗用、人種差別がある 質問にこう答えたのはDJ, Journalistとして活動するRich Medina (@richmedina ) 。 ここでBrooklyn Terryは、大阪で実際にあったDJイベントのフライヤーを画面共有し、名指ししました。 そのイベント名にはBlack Peopleたちの間では“当事者しか使ってはいけないNワード"が用いられており、パネリストたちは「これはやりすぎとは言い納められない、文化盗用の最たる例」として批判していました。 実際にどんな言葉が使われていたのかは、動画見てみてください。 パネリストが考える“人種差別” 先んじて、Brooklyn Terryがパネリストに質問したのは「人種差別とは何か」ということについて。 人種差別には3つのタイプがあり。 1つ目 明らかに「この人種の方があの人種より優位」と示している人たち 2つ目 「人種差別はしないよ、ダメだよね」とポーズを取りながら無意識のうちには特定の人種を下にみている人たち 3つ目は 人種差別に全く関心がない。その結果、現状をよしとしている人たち と答えたのはJapan Timesの記者Baye McNeil。 日本に多いのは3つ目「ブラックの人いいよね、仲間だよね」と表向きは言うけど、実際深く付き合っていくとそんなに関心はもっていない アメリカに多いのは2つ目 「私は黒人の友達がいるから、差別主義者じゃないよとポーズをとる人」と説明しています。 視聴者とパネリストの間に見えた認識の差 「今まで黒人差別の問題をあまり知らなくて、無知だから沈黙している。なんて表現していいのかわからない、なぜ、それがいけないことなのか」 「Nワードを黒人当事者が使っていいのに、なぜ私たち日本人やアジア人が使ってはいけないのか」 ディスカッションでは、投げかけられた質問とその質問が出てくること自体に仰天していたAfro Americanのパネリストたちの乖離が印象的でした。 あまりの認識差に通訳の方が日本では「教育の欠落がある」と指摘していましたが、本当にそれがあらわになったオンラインディスカッション。 「私たちのカルチャーをコスチュームとしてまとうな」」 HipHopが日本に入ってきて根づき、広がったこの30年の間に積もってきた日本のシーンの無知さとそれへの怒りが伝わるので、ぜひまだ見ていない方は見てみてください。 Ladies of HipHopというイベントを仕掛けているMichele Byrd (@theeladybyrd)は、アジアのダンサーたちはこの問題にどう関わればいいのかを問われ、答えています。 私たちが長い年月をかけて作ってきたHipHopカルチャーの価値を利用している人はいっぱいいるのに、こういう話を聞こうとはしない。 バトルには来る。イベントには来る。だけどこういうディスカッションには参加しない。 グローバル化が進み、ネットを使えばダンスだけじゃなく、その根底にある歴史を知ることだって簡単にできるはずです。 日本のHipHopの先駆者と呼ばれる人たちにダンスを伝える時に、この場で議論や質問があったことは全部伝えたはずなのに、なぜ教わってないんだ? ディスカッションの最後に、登場したMYSTIDIOUS MISFITSSのRubber Bandはとても厳しく、強い口調で日本のダンスシーンの"先生たち"を批判していましたが、 2020年を経験した次世代のダンサーが、こんな問いをされても恥じないワールドワイドなダンサーになるように。 一人の人として世界の人たちへ思いをはせ、リスペクトできる態度を育てられるように。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、レッスンも休みが続いたこの2ヶ月。強化メンバーが集まる今週の土曜日レッスンは座学が始まる予定。 今のタイミングで、Princeの本音を交えてメンバーにHipHopダンスの根底にあるBlack Lives Matterから伝えていこうと思います。

12月のBigイベントに向けてしばらく集中レッスン期間が続いておりました。久しぶりのイベントはうるま市産業まつり。 実は、4月にうるま市レッスンを開講して10月のうるま祭りパフォーマンスにチャレンジしようと大きな目標を立てていたのですが、まさかの台風の影響により中止! メンバーもスタッフたちも大打撃、大ショックを受けていたところに、うるま市さんからオファーをいただきました。 この日、一番の見せ場はなんと言ってもBIG AFRO!沖縄ではPrinceしか教えていないAfroHouse/Kuduroをワークショップした石川中・伊波中ダンス同好会と一緒に踊るショーケースです。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/500388394163436/ 大迫力!人数多いと違いますね。10月に東京にアフロスタイルバトルのジャッジに行ってから、ますます沖縄でのアフロスタイル拡大にやる気を見せているPrince. リズミカルなサウンドと大地を踏むステップと足技が光ります! イベントもう一つの見せ場は今年加わったMaikaと、10月からダンスバトルレッスンに加わったKaito&Taishiの初パブリックBattle!!! さらっと「Crew Battleにするよー」と言って、メンバー以外がジャッジをするバトルに初めて参加しました。 人前でフリースタイルを踊ることはとても緊張すること。今は平気で踊れるようになったKarinやNikaたちも最初は、かなり億劫にしていました。自分のスタイルで緊張する中即興で踊る、なんてとてもハードルの高いこと。 でも、すっかり観客ジャッジバトルを楽しむメンバーがいる中、その輪に混ざっていくことはMaika,Taishi,Kaitoにとって自然なことだったようです。 Good Try!!! 3人の写真がないけれど…フリスピFreestylersのNext Generationにご期待ください!

10月12日、宜野湾マリーナで開かれたOKINAWA FOOD FLEA /October Beer Festaに出演しました。 会場はビアフェスタ同時開催ということで、いろんな言語が飛び交い国際色豊か! 芝生の上での体操は気持ちいい! この日が初めてのイベントの子も多く「初めまして」をした後に、お客さんの反応が近々と感じられるストリートでのパフォーマンスです。 https://www.facebook.com/fsda2018/videos/519412535551726/ わかりますか? 子どもたちにこんな大きな声援を送ってくれるInternationalな熱気! この日を境にRaimuは「楽しい」ともっと思えるようになったそうで、本当にダンスというパフォーマンスがオーディエンスと一緒になって楽しむもの、ストリートで生まれたカルチャーだなと思います。 舞台の上に立つことは、子どもならとても緊張することのはずですが、このようなストリートでのパフォーマンスも、スーッと経験し、いつの間にか「慣れる」ことができる。 この日はPrinceが英語でMCもして、盛り上げることができ、ちょっと特別なパフォーマンスになりました。 すっかりチーム感!"Naha 2nd Generation"

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